「開業したけど、この先なにをすればいいか分からない…」
そんな不安を感じている個人事業主・フリーランスの方は多いです。
開業1年目は、やるべきことを漏らすと後で痛い目を見る重要な期間。
逆に言えば、最初にポイントを押さえておけば、
確定申告・節税・資金繰りが一気にラクになります。
この記事では、
開業1年目に必ずやるべきことをチェックリスト形式で分かりやすく解説します。
開業1年目チェックリスト【全体像】
まずは全体像です。
- 開業直後にやること
- お金・税金まわり
- 仕事環境・業務管理
- 年末〜確定申告前
順番に見ていきましょう。
① 開業直後にやること【最優先】
□ 開業届を提出する
税務署へ「開業届」を提出します。
提出期限は開業から1か月以内が目安。
※ 出していなくても罰則はありませんが、
出さないと不利になるケースが多いです。
□ 青色申告承認申請書を出す
節税したいなら必須。
- 最大65万円の控除
- 赤字の繰り越しが可能
提出期限:
開業日から2か月以内 or その年の3月15日まで
□ 事業用の銀行口座を用意する
プライベートと事業のお金は分けましょう。
- 売上管理がラク
- 経費計算が正確
- 税務調査でも安心
② お金・税金まわりでやること
□ 会計ソフトを導入する
1年目から手書き・Excelはおすすめしません。
- freee
- マネーフォワード
- 弥生
どれか1つ入れておけばOK。
毎日の記帳が10分で終わります。
□ 経費のルールを理解する
よくある経費例:
- 通信費(スマホ・ネット)
- 消耗品費
- 交通費
- 自宅家賃(家事按分)
「これは経費?」と迷ったら、
仕事に必要かどうかが判断基準です。
□ 領収書・レシートを保管する
- 紙でもOK
- スマホ撮影でもOK
- 7年間保存が原則
会計ソフトと連携すると超ラクです。
③ 仕事環境・業務管理でやること
□ 名刺・プロフィールを整える
最低限そろえたい:
- 屋号(なくてもOK)
- 仕事内容
- 連絡先
- SNS or Webサイト
信頼感が段違いです。
□ 仕事用ツールを決める
例:
- メール:Gmail
- スケジュール:Googleカレンダー
- 請求書:会計ソフト or freeテンプレ
「探す時間」を減らすのがコツ。
□ 実績・作業記録を残す
- 何をやったか
- どれくらい時間がかかったか
- いくら稼げたか
→ 単価アップ・仕事選別に役立ちます。
④ 年末〜確定申告前にやること
□ 売上・経費を年間で確認
- 思ったより利益が出ている?
- 税金がいくらかかりそう?
ここで慌てないために、
早めの確認が重要です。
□ 節税対策を検討する
1年目でもできる節税:
- 小規模企業共済
- iDeCo
- 必要な備品購入
「節税=ズル」ではありません。
合法的な制度を使うだけです。
□ 確定申告の準備を始める
- 申告方法(白 or 青)
- e-Tax or 書面
- 提出期限(原則3月15日)
直前は地獄なので、
1月から準備が正解です。
開業1年目でよくある失敗
- 何も記録していない
- 領収書を捨てた
- 会計ソフトを後回し
- 税金を甘く見ていた
👉 この記事のチェックリストを潰せば防げます。
まとめ|チェックリストを潰せば1年目は怖くない
開業1年目は不安があって当たり前。
でも、やることは決まっています。
「知らなかった」で損をしないために、
1つずつチェックを入れていきましょう。
開業直後にやるべき手続きについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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