「これって経費になるの?」で何度も手が止まった話
個人事業を始めて、私が一番最初に悩んだのがこれでした。
「これ、経費にしていいのかな?」
「スマホ代って全部いける?」
「後から否認されたらどうしよう…」
正直、開業届よりも経費の方が怖かったです。
間違えたら追徴課税?
税務調査?
考えれば考えるほど不安になりました。
この記事では、実際に私が迷った経験をもとに、
・経費になるもの
・ならないもの
・グレーゾーンの判断方法
・やりがちなミス
をわかりやすくまとめます。
これを読めば、経費判断で毎回止まることはなくなります。
経費とは?最初に知っておけばよかった超シンプルな基準
経費とは、
「事業の売上を作るために必要だった支出」
これだけです。
当時の私は難しく考えすぎていました。
でも今は、この一言で判断しています。
👉 その支出は「売上を得るために必要だったか?」
ここにYESと言えるかどうか。
これがすべてです。
実際に私が経費にしているもの一覧
ここからはリアルな例です。
① 消耗品費
・ペン、ノート
・コピー用紙
・プリンターインク
・マウス、キーボード(10万円未満)
最初は「細かすぎるかな」と思いました。
でも、仕事で使うなら普通にOKです。
② 通信費(ここが一番迷った)
・スマホ代
・インターネット回線
・モバイルWi-Fi
私はスマホを完全に私用と兼用しています。
そこで、
仕事50%
私用50%
と按分しています。
ざっくりでも「合理的」であれば問題ありません。
③ 交通費
・電車代
・バス代
・打ち合わせのタクシー代
・出張宿泊費
プライベート旅行は当然NG。
でも「仕事目的」と説明できればOKです。
私はGoogleカレンダーに予定を残しています。
④ 広告宣伝費
・ホームページ制作費
・サーバー代
・ドメイン代
・SNS広告
・名刺作成費
ブログ運営者はここが大きくなります。
私はドメイン代を最初「これ経費?」と悩みましたが、完全に事業費です。
⑤ 接待交際費
ここは慎重になりました。
・取引先との打ち合わせ
・商談目的のカフェ
レシートに
「〇〇社と打ち合わせ」
とメモをしています。
これだけで安心感が全然違います。
⑥ 家賃・光熱費(自宅兼事務所)
これも超グレーだと思っていました。
家賃10万円
仕事使用割合30%
→ 経費3万円
部屋の面積割合で計算しています。
完璧でなくてOK。
「説明できる割合」なら問題ありません。
⑦ 外注費
・デザイン依頼
・ライター依頼
・税理士報酬
これは分かりやすい経費です。
⑧ 研修費・書籍代
・仕事関連の本
・セミナー参加費
・オンライン講座
私は最初「自己投資だからダメ?」と思っていました。
でも事業に関係すればOKです。
経費にならないもの(実際に迷った例)
ここも正直に書きます。
❌ 普段の食費
「作業しながらのランチは?」と悩みました。
でも基本はNGです。
打ち合わせならOK。
一人ランチは原則NG。
❌ スーツや私服
仕事用でも基本NG。
制服レベルで専用でない限り厳しいです。
❌ 美容院代・ジム代
「見た目も仕事のうち」と思いましたが、原則NG。
❌ 所得税・住民税
これを経費にできると思っている人は意外と多いです。
税金は経費になりません。
ここは重要ポイント。
一番質問が多いグレーゾーン
スマホ代
→ 按分すればOK
自宅家賃
→ 面積 or 使用時間で按分
カフェ代
→ 打ち合わせならOK
→ 一人作業はグレー(記録必須)
パソコン
→ 10万円未満:消耗品
→ 10万円以上:減価償却
私は最初ここでパニックになりました。
でもルールを知れば怖くありません。
経費計上でやらかしやすいミス
・なんとなく全部経費
・領収書を捨てる
・何に使ったか説明できない
これが一番危険です。
私はレシートを写真で保存しています。
まとめ|今はこの基準だけで判断している
最後にもう一度。
👉 その支出は売上を得るために必要だったか?
さらに
・説明できる
・証拠がある
この2つがあれば、基本OKです。
私は最初、経費が怖くて縮こまっていました。
でも今は、
「合理的に説明できるか?」
これだけを基準にしています。
迷いはかなり減りました。


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